10月5日  20101012ドイツにて_

十字架と悔い改め

 ⇒ベック兄 63分

1:5 ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。

1:6 ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行なっていた。

1:7 エリサベツは不妊の女だったので、彼らには子がなく、ふたりとももう年をとっていた。

1:8 さて、ザカリヤは、自分の組が当番で、神の御前に祭司の務めをしていたが、

1:9 祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿にはいって香をたくことになった。

1:10 彼が香をたく間、大ぜいの民はみな、外で祈っていた。

1:11 ところが、主の使いが彼に現われて、香壇の右に立った。

1:12 これを見たザカリヤは不安を覚え、恐怖に襲われたが、

1:13 御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。

1:14 その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。

1:15 彼は主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、

1:16 そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。